社長と面談して会社に所属するものとして学んだ事。
先日会社で社長と面談があった。
そこでは経営者として会社の事を第一に考えている社長からとても良い学びがあった。
感じた事、心に刺さった事をメモ。(随時追記予定)
●まずは発信しろ!勇気を持て。
改善して欲しい事、わからない事があったらまずは発信する事。皆会社にいると自分の立場を維持したいから何も言わなかったり、上司に怒られると言って発言をしない。
結局不満ばかり、溜まって何も自分の為にならない。
わからなければ納得できるまで質問や発言を行っていく。なるようがままに生きていたら、良い人生にはならない。どうせやるなら楽しく生きようよ。
●仕事をもらうには。
社長はある会社の地方営業所に出張し優良得意先に訪問。ライバル業者ではなくもう少し何かお手伝いできる事はないかと聞いた所、まず売上が10倍違う。
その10倍の売上の差は20倍30倍の営業努力の違いがある。それだけやってくれているのかと逆に問われたとの事。10倍の結果を目指すならば、それ以上を目標に設定して動く必要がある。
●目標はやって当たり前。
仕事には目標それぞれ目標があるはず。特に営業ともなれば毎月の売上の数字達成する為にどうしたら良いか。を当たり前に考える。評価はそれから。
自分が設定した目標がベースなので、それをどう達成したか、数字の面や顧客から聞こえてくる報告などで総合的な評価につながる。
●評価システムを構築する。
今まではごますり政治・年功序列が昇級昇進の方法の一つにされてきた。
それだと、地味だけどコツコツやっている人の評価をどうしたら良いのかわからない。
しっかりとやっている人にも評価が出るような評価項目を設定して皆同じように評価をしていく必要性を感じている。
●まずはとにかく行動
思った事や想像している事は実現できていないかもしれないけど、やった事は思い通りになっているだろ!?とある社員に問いかけた。確かになっていて、今の担当している顧客などで実際にやった事は実現でいる。それは行動したから。
なぜ思いや望みは実現できていないのか、それは行動してないから。
ならば行動しようよ。勇気を持って発言しようよ。
以上、これらの事を4人程の小会議で打ち合わせした。
私は全てが納得いく内容で自分の働く会社でここまで考えてくれる社長がいる事に勇気を得る事ができた。
しかし、ふと立ち止まって考えてみると、これは常々社長が発信している事。
やっと社長から直接話を聞けた事で理解をした自分や同僚もいた。それまでは上から降りてくる形式的な内容しかなく、そこには中身がない、どうしたいとか、どう変えていきたいとか、伝わってくる内容の乏しさに残念でならない一面も感じた。
しかし、個人的にはとても有意義な時間で今後生きていう上で一つ柱の考えになったかろ思うような時間でした。こういう議論を増やしていきたい。
あとはこういう所にも音声メディアの必要性を感じた。