感想を書くところから始めよう。と思った事。

感想を届けるという事は伝える相手と繋がるという事、

自分の頭を使って動いたという事。

相手とのパイプを繋げる一つの手段。

感謝をされて嫌な気分になる人はいないだろう。

 

普段の仕事で良いお付き合いをさせて頂いている、

ある業者(T)さんが教えてくれた人とのパイプを繋げるのヒントを書きます。

 

その業者さんは現在の私と同じ27歳・28歳の頃は会社の仕事だけしている普通の会社員でした。

しかしある時、今の会社勤めだけしていても給料の限界があると気がついた様です。

そこでその頃から、

日常の生活改善や投資の勉強を始め

現在まで約10年間、会社員以外でもで実績を上げていようです。

(もちろん勤めている会社でもとても仕事が出来る方です。)

今では有名な投資家の方や企業を考えている方達な等と多方面の方々と仲良くしており、世の中の多くの一次情報を手に入れています。

その他にもAIスピーカーを数台購入して知能を育てていて、

会社の仕事の効率化を目指していたりAmazonやポイントカード、

格安スマホ各社事情にもとても詳しく情報屋さん

沢山のアドバイスを提供してくれます。

どのように生活のヒントや投資知識、情報収集能力、人脈を増やしてきたかと

聞いてみたところ、

 

まずは自分である程度、情報を調べて勉強する事は大切だが

優良な情報持っている人に対して思いを伝えて自分で掴みにいく事を意識している。

”現実でもネットでもなんでも感想・思いを直接届ける事が大切。情報提供してくれた人に対する感想や自分にとってどうだったかの思いを届ける。”

投資家さんは有名投資情報サイトを運営している様だが、業者(T)さんは「ひたすら感想を書いて投稿していた。」と。

そうすると、ある時期に直接返事が来て食事をする事になりその投資家の方と仲良くなったのだそう。

そうやって自分の持っている思いを表現していくと、

いつの間にか自分の周りに人がいる様になる。

とても参考になる話。

 

そんな業者(T)さんが、普段の会社員の仕事上でも意識している週間は、

簡単なお礼状を書く事。

常に手書きのお礼状をバッグに忍ばせておき、

仕事で感謝を伝えたい時、助けてもらった時など熱量が冷めないうちに手書きの文章を相手に届ける。

デジタル化・効率化を求める時代で現代の時間軸に合わない事もあるかも知れないが、

感謝は人間味がある文字や言葉を伝えたいし伝わる人が多いはず。

中には伝わらない人もいるかもしれない。

しかし、

最後に残った人は本当に自分に大切な人たち。100人に3人でも5人でも良い。

本当の話が出来る自分の経済圏の中の人が増えていく。

 

こういう事をコツコツ行動を起こし自分に上積みしていく。