1/19 ヒルズブレックファースト参加(2回目)1/2

一ヶ月ぶりにヒルズブレックファーストに参加しましたので刺激を受けた事、学んだ事を書きます。

前回の初めて参加した際には、連れて行ってくれた方が急遽来れなくなってしまったので初めて一人での参加となり、前回とは違う発見と刺激を得る事が出来ました。

 

今回の登壇者はこちらの方々でした。

●KYON.Jさん(トラベルフォトグラファー)

www.kyonj.com

KYON.Jさんは広告代理店でプランナーをしてお仕事をされているという事でした。

日本のアニメが好きでそれがきっかけで語学留学してそのまま就職に至ったとの事です。仕事は激務で深夜に帰宅してそのまま寝て、また朝会社にいく、そして週末に好きで溜め込んだアニメなどを見る生活週間だったとの事です。しかし「LIFE」という映画に出会って旅に出て人生が変わったとの事です。そこから旅に出て写真をとって行き、今の元インドア派の有給フォトグラファーという肩書きで名乗って活動をしている。

お話の中で私がとても刺激を受けた事は

・冒険家に出会う事で、今までの生き方や考え方がガラッと変わったという事。

これは他人の価値観を身近に受ける事が一つの原動力になって人生の歩みを進めるエネルギーになるのだと実感した。

・出版やイベントの一回しかない事への意気込みを大切にする。

有給という限られた時間の中で、”何ができるか・撮れるか”という事をとても意識していたとの事。限られた時間の中でものを生み出す事への追求に力を注ぐ必要があると感じました。

・LIFEという映画の名言「人生はきっと勇気を持って世界に飛び込むこと」

人は見たことのない場所・世界・ステージに勇気を持って飛び込む事で、自分を成長させる事ができる。

 

●細井優さん

note.mu

以前Appleで働いていたという細井さん。

独立したきっかけは1つ目は多忙で友人が死にかけた事(食生活が原因)の様です。をの中で自分のバリューは何かという事を考えて何ができると考えた事がとても参考になりました。

●プレゼンの中で刺激を受けた事は

・世の中には死ぬほど頭が良い人は沢山いるという事を大手企業の中で経験を得てきた中で自分自身が何ができるかというのを考える事はとても重要。

細井さんは、役に立つ事か、それはやりたいと思う事かという事を重要視していて、モチベーションの高さと成功確率は比例すると仮説を建てられています。それはとても納得した内容でした。興味のない事でモチベーションが上がらなければ成し遂げようという意欲は得られない。自分自身でもそこまで意欲的になれる”何か”を探してひたすら打ち込む事で何ものかになれるのだと思います。一人目で紹介したKYON.Jさんも会社員をしながら自分という軸を持って活動しています。

・なぜサラドでサラダを提供するのか。

日本は生産性の低い国と言われている。それはランチの血糖値が高いのではないかという見解もある。そば+かき揚げ、牛丼、ラーメンなどこれらを食べたら、通常80の値が200を超えると言われている。サラダは80→100くらい。血糖値が安定するとマインドが安定すると言われていて眠くなりにくい。その研究結果はNASAも注目してい流ほど。ランチをアップデートして日本の生産性と健康な食生活への役割を提供していく。

・心から没頭できる事をするととても幸せになる。

・会社経営は難しい。以前、社長像というのは真面目なイメージがあったが、ピエロの様に自分を変えた事で徐々に社員の方がついてくる様になった。

→チームをより働きやすい環境にする為、意見や発言をしやすくなる環境作りを実践。自然体でいる事を意識する事で環境がよくなってきた。

Appleに勤務されていた優秀な方でも苦労するくらい優秀な方でも会社経営に苦労するという驚きとともにチーム改善の取り組みに対して実践した事が学びになりました。

 

ここで残りの方の紹介は次回の記事へ持ち越しをしようと思うのですが、プレゼン外でも学びがありました。それは5分程の中休憩時間に近くの参加者の方と話す機会を得られた事でした。初めは話しかけにくさはありますが、一言会話や挨拶を交わすだけで相手の事を知る事ができる。一言の重要性を改めてとても感じました。

また、皆さん様々な目的を持って学びに来ている事を知る事で沢山の交わりが生まれているあの会場の熱気は面白いです。

その中で自分は何をしていてどういった意図でここに来ているのかを明確にする必要性自己紹介の仕方をアップデートする事が求められると気が付きました。

沢山の意味で朝の1時間は有効な時間になったと実感した朝でした。2/2へ続きます。