流れてくる情報に身を任せない。
携帯やテレビに常に触れていると、インターネットのヤフー、テレビ、ツイッター、インスタグラム、フェイスブック、ブログ様々な情報が飛び交い、毎分毎秒常に新しい事が更新されていきます。
自分に自信も何か良い情報がないか、目的が無い時にも新しい何かを常に探しています。
そこで、目に飛び込んでくる良い情報という事に気を傾けているだけでは常に情報に溺れてしまう様に思います。全ての情報はその事実だけでなく、誰かの意見を添えられた状態で目にする事が増えた為情報が錯綜している事も多々あります。
そうした自分が初めに目にした情報が、誰かの意見を添えられた状態で得る事で相手の意見にが正しいと信じてそのまま流されてしまう事が増えている様に思います。
その為、
先ずは元の情報を確認して、事実だけの情報を得て、自分の意見を常に持てる習慣を形成する事が大切です。
他人の情報だけに流されていく事だけは今一番注意しなければいけない事だと思います。
自分自身の基礎となる考えがないと何事も基準を置いて判断が出来ず、
情報を得ても自分の考えを積み上げられずに自分の中身がスカスカの状態になります。「あの人が行ったからこう思った。」「テレビでそう言ってたから。」なんて自分の意見でも何でもありません。
まずは物事に対して、自分の意見をアウトプットした上で意見を拾う様に順番を変更していく事が大切だと思います。
情報を取得しに行く場合は自分はなぜその情報を調べていくか何の為に調べるのかを軸に据えて自分にとってこの情報は役に立つか自分の知識の積み上げになるかを精査していく事で成長出来ると思います。
情報に対してしっかりとした基準を持ち、
流れてくる情報にそのまま身を任せずに自ら選択をする事が、とても大切な時代になってくると感じます。
面倒くさい事をやる楽しみ。
毎日仕事や日常生活をしていると、
必ず面倒だと思う事が当たり前の様に出てくると思います。
それは仕事の中の毎日の業務ルーティンであったり、上司・先輩から急にお願いされる仕事や家事等人それぞれ多岐に渡ります。
多くの方は面倒くさい事を後回しにして「後であればいいや」といった感情になると思います。
しかし結局後回しにして後に面倒な事をやる時点では、
後回しにしようと決めた時点よりも、面倒くささが増大していて更に嫌な感情になっていると思います。場合によっては面倒な事項がより増加しているかもしれません。
当たり前ですが、誰でも
面倒くさい事は出来ればやりたくありません。でもやらなければいけない事です。
そんな感情を私は今でも持っていますが、以前に比べて大分無くなりました。
<私の考え方>
私は不安が大嫌いです。
不安は精神を疲弊させますし、何かをやるにしても不安があると気になってしまい
全力を注ぐ事が難しくなり中途半端な状態になります。
その中で不安を取り除く為の解消方法を考える様にしています。
”どの様に不安を解消するか=面倒くさい事をどの様に解決するか”と考えてる様にしています。
やらないと不安が増大してしまうからです。
とにかく面倒な事は、面倒な事が発生したその時点で解消に向けて動き出す事です。
例えば家事。
平日は仕事をして中々出来ない家事を休日にあれば朝一に全て家事を終わらしてしまいます。
結婚していて妻と二人で生活をしているのですが、休みの日に家事をお願いされるのが面倒でした。更に家事のお願いは指示のように強めに発せられるので、より面倒に思えて私自身も感情的に嫌な気持ちになります。
しかしそんな状況を解消する為に、言われる前・指示される前にやってしまいます。
そうすれば何も言われる事が無いですし、面倒なストレスが発生せずに精神的にも有意義に過ごす事が出来ます。
休みのを有効に使いたいのであれば、基本平日と同じくらいに起きて終わらせてしまいます。眠ければ、休みのであれば二度寝が出来ますし、眠気がなければ沢山活動できます。
家事の場合の考え方と行動はこの様にしていますが、
その他面倒な事が発生した場合は、その時点で対策しておく事、毎回起こる様な事は面倒な事が発生する前に事前に対応しておく事で解消する様にしています。
面倒な事がなくなったはその後は何の気にも止めずやりたい事をやるだけです。
本当に言える事は、面倒くさい事は後回しにするだけでどんどん面倒くさくなってきます。なので、まずはやってしまう。それが毎回続くならば、それをどうしたら直ぐに終わらせる事が出来るのかを考えて行う事で、面倒な事の課題が解決され面倒な事が簡単になってきます。そのルーティンを繰り返していると面倒への精神的負担が軽くなってきます。更に繰り返していると面倒な事を解決する楽しみが出てきて、他の人が面倒だと思っている事も簡単に思えてきます。
そうすると結局何で悩んでいるのかと不思議になって楽しくなってきます。
実際には面倒にも沢山の種類と強度があり直ぐに解決出来ない事もあるとは思いますが
先ずしっかりと面倒に向き合う事が必要だと思います。
そして快適な日常を送れる様にしたい所です。
馴染む心地良さ
前職の先輩や同僚とお酒呑む為に久々に前職の近辺で飲屋街が多い五反田へ行きました。
特別通った場所ではないですが、大きな飲み会がある時は定期的に五反田に訪問していました。
電車に乗り継いで五反田に向かうまでの道のりと到着してからの感覚は何故か身体に馴染みがあり、馴染む心地良さや安心感を感じ、この感覚を覚えておきたいと思いました。
馴染むってとても大切な事だと思います。
自分や相手にとっても気負いのない状態で心から安らぐ関係作りを重視している状態で、お客にとっての常連感は大切です。
相手にとって常連感のある関係を続けていけば、必ず寄り添ってもらえるのだと思って、他との関係作りにおいて重視していこうと感じました。
相手に食い込んで関係作りをするよりも、馴染みのある人になりたいと思います。
サラリーマンの昼食コスト3つ
サラリーマンの昼食コストは高いと感じます。
転職して職場がビジネス街にある為、食事する場所が多くランチに行く事が多くなりました。
入社して間もないので、毎日の様に職場の方々と外にランチに行くのですが昼食に対して様々なコストがかかっていると感じます。
昼食時間になるとぞろぞろと群れをなしてお店を探しさまよう中に自分もいて、とても効率の悪さ感じてしまったので思った事を3つ書いてみます。それは以下になります。
・コスト
・食べ過ぎ
・時間
・コスト
ランチは800円〜1000円は当たり前で
800円×5日×4週で最低かかるお金を計算しても、月に最低1万6000円は昼の食費がかかります。これ程1日の昼食に使えたとして、夜も食事や飲み会などがあると更に掛かります。サラリーマンの食事コストは高く毎日の様に豪勢な食事をしていると感じました。
・食べ過ぎ
800円前後の食事ですからある程度ボリュームがあります。1食にしてはかなり満腹になります。お腹一杯に食べてから仕事に戻り、1日中座って仕事をする。このサイクルは確実に太ります。私は元々昼食は腹を満たす程度のもので良いと思っています。
満腹に食べたら体も重く、糖質を取ると眠くなりやすいデータがあり実際に眠気を引き起こします。効率化の為には昼は少しのお腹を満たして、夜はしっかりと食事する。昼も夜も満腹に食事していたら、肥満にもなり安いと思います。
少しでも昼食は量は考える必要がある事だと考えます。
・時間
ランチは休憩時間ですが、どこも一斉に食事に行くので様々なお店が混み合います。
お店に並ぶ時間、店内で料理を待つ時間と様々な待ち時間を過ごさなくてはいけません。昼食自体とても早く料理が出てくるものを見つけるか、すぐ購入できる持ち帰り可能な店を探して、自分で時間をコントロールできるように改善する事が大切です。
一日の中でコストがかかっている3点があるのでこの昼食時間を改善する事で財務的・身体的・時間的な負荷は減るのではないかと思います。
私は徐々に3点ともに徐々に改善していきます。
すごく私的な偏見のある内容でした。
朝の1時間で時間の大切さを知って成長へ繋げる。
朝は出発の2時間には起きて、1時間は勉強やブログの更新等を行っています。
日常でどの時間も時間経過は早いのですが、朝の1時間は特にあっという間に感じます。
早朝の時間帯は、とても静かで誰にも邪魔されずにの1時間は時間をとても意識する為1分1秒大切さを実感します。
スタート時点から1時間後の終わりの時間までに何をやるか予め設定をする事で、どの様に進めるかを考えながら物事を進める時と、何の目標もなくただ行うだけでは、物事の進捗具合と仕事を行う上でのスピードの差が変わってきます。
その朝の日々の積み重ねをする事によって、普段の仕事でも時間を意識するようになり、毎日積み上げられた知識の種が大きくなっていき成長出来るのだと思います。
時間の大切さを学び有効な時間の使い方で自分自信を成長出来るサイクルに乗せる事がレベルアップするコツかと思いました。
会社の人間関係の複雑さ
今回は巷でよく棚に上げられる、会社という組織の問題点を実体験した話をします。
ある顧客に営業に行ってから直帰の為、上司4人とそのまま呑みにいく事になりました。入社してからも普段からお世話になっており、とても良い人達で、仕事的にも尊敬出来ます。
しかし、そこで行われた会話は別物で全く有意義なものではなく、ただ只過ぎていく時間に喪失感を覚えました。
いくつかの会話の例を上げますと
・あの人はどこの営業所で今は評判がよくない。
・昔の環境の方が働く上で楽しかった。アットホームだった。
・あの人は社長に凄く気に入れられている。あの人について行った方が良い。
・今後あの人が上にいくだろう。
・あの事は絶対に話さない方が良い。
など、
会社の人間がどうとか、どの様に繋がっているとか人の好き嫌いの話が中心でした。
入社して日の浅い私にとって分からない事だらけの事もあり、何一つ楽しい話題が無かったのも一つ要因があると思いますが全楽しめませんでした。
そもそも、私自身人がどうこうとか全く興味がありません。
そういう話をして、自分にとって何か良い方向に行くのかが理解に苦しみます。
世の中で活躍している人たちは、自分達や周りをどう良くしようかを考えますが、人の噂話ばかりする事、これこそ勤め人の世界だと思い、この様なしがらみの中で生きなくてはいけない窮屈さをとてつもなく感じてしまった数時間のでした。
仕事は人対人が行う事で何かをやれば必ず人間関係は絶対にいろんな事が生まれると思います。それは当然です。
組織が大きくなればなるほど、更に人間関係は複雑化します。大変だとは思いますが、会社の愚痴や不満を漏らす人間にはならない事を誓います。
この様な問題で、会社に行き詰まりを覚えたなら早めに、自分の持ち場を離れる事も必要と思います。
あとはこういった組織のしがらみに縛られない為には、独立か少数精鋭で皆の考えが同じ方向に向かっている会社にいく方法が上げられるのではないでしょうか。
私もこういった考え方が出来る様になったのは
一歩普段の枠を外れて、一つの自分の場所を持つ事が出来たからです。私の場合はコミュニティに参加する事でした。自分の価値観が合う場所に所属する事で色々な価値観を得る事が出来て今所属している場所が全てではないと学ぶ事が出来で視野を広げら事が出来ます。
まずは、会社という組織に流されず私はどうなのか。という軸を大切に会社員生活を過ごしたいと改めて考えた出来事でした。
意識高い系人間の本との付き合い方。
私は本を読む事が好きです。
小さい頃からよく小説を読んでおり、ズッコケ三人組から始まり東野圭吾の小説など王道の本を中心に楽しんでいました。
そんな中、約2年程前に何かのきっかけにホリエモンさんの”99%の会社はいらない”という本を読み、社会の当たり前になってる事が実は辺り前でなくて、常識にとらわれない本質の部分を知り、このままの自分ではいけないと思い、ビジネス書を読む事にシフトする様になりました。
ビジネス書や自己啓発の本はやはり、自分自身を高める為に沢山のアドバイスや解説、世の中の本質、これからの生き方について多くの著者の方が知識・ノウハウを提供してくれて新らしい物事をリアルに理解できる事が醍醐味です。
また、今多様な生き方が出てきている中でビジネス書などが今世の中に溢れすぎている様に感じます。
読んでいると次第に意識高が高くなって来ます。
意識高い系は、何か目的のわからない問題意識と何者かになりたい自分自身を求めているにもかかわらず結局何物にもなれていない自分がいて、更に新しい本を求める様になります。
売れている本はどこでも売れているのが当たり前ですが、どこの本屋に言っても同じ本が同じ様に置いてあり、意識高い系は今の新しくて話題の書籍を読んで新しい考え方や新しい知識を求めます。知る為だけで良いのであればそれで良いのですが、次から次に出てくる本ばかりを意識しすぎても全く自分の考えを深める事が出来ず、迷子になる様に思います。
売れている本を同じ様に読んでも同じ考えの人たちが沢山生まれて知識迷子が多く出て来くるので自分自身も同じサイクルになってしまう状態を感じます。
大切な事は自分の軸をしっかりと持ってそこに、新らしい知識を肉付けしていき、本の知識も取り入れいていく事だと感じています。
私も沢山本を読んで知識迷子なって結局何も深い知識は得られなかった事で、新しい本だけに囚われてはいけないと思いました。
売れている話題の本という事だけに惑わされず、自分の軸を太く出来る本の読み方や本と出会い自分なりの読書方法を選択していこう思っています。